アセットコルサのCSP機能にNEW AI BEHAVIORというのが用意されています。基本的に「AI車両が自車から一定距離離れると別の場所に再出現させる」機能だと認識して使っています。

　経験と憶測ですが、現在分かっている範囲で各項目の意味を記載しておこうと思います。もし間違っていたり、他に何か情報があれば、コメント欄を開放しておきますので書き込んでいただけると幸いです。


◆Extension:
NEW AI BEHAVIOR自体の有効無効の切り替えかと思われます

◆Allow to dribe wrong way (offline only)
∟■In Practice mode
プラクティスモード内で逆走した時に一通マークを非表示にできます。記憶ではピットに強制送還された経験があるので、おそらくその時はこの項目を有効にしていなかったのだと思います。(22.7.1)
∟■In Track Day mode
トラックデイモード内で逆走した時に一通マークを非表示にできます。記憶ではピットに強制送還された経験があるので、おそらくその時はこの項目を有効にしていなかったのだと思います。(22.7.1)

◆Minimum track length: X m
おそらくこの設定した距離以上のコースではNEW AI BEHAVIORが効き、この数値未満の場合は無効になるものかと思われます。

◆AI retirement settings:
∟■ Get back to the race after going to pit
AIがクラッシュ等でピットに戻った場合に再度出走させるための設定項目かと思われます。

説明文の最後に記載している日付は実際に確認した日付です。CSPの内容がアップデートされているのか、時々以前と仕様が変わることがあるので、念のため。


　私の場合は「Minimum track length: X m」の最短距離を短めに設定し、サーキットだろうと町だろうと、どんどん周囲のAI車両を入れ替えるようにしています。また、AIの出現位置が悪かったりとクラッシュして立ち往生しないように「Get back to the race after going to pit」も有効にしています。

　他にもまだまだ設定項目があるので、おそらく「再出現させる位置」や「再出走時の様々な設定」などを調整できるのでしょうけれど、現在分かっているのは…この程度です。